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農林水産大臣賞

[優良認定農業者]

■個人・土地利用型部門
▼愛知県愛西市 杉村 義仁 氏

作業受託を中心に経営規模の拡大を進め、自らの経営の量的拡大(10年で経営規模が10倍)を図っています。また、米の直売による独自の販売ルートも確保し、収益の確保・向上に大きく貢献(収入は、10年で約4倍に)するとともに、地域の集団転作として受託している大豆栽培では、播種直後の安定した生育を確保する栽培方法を自ら考案し、それが「杉村式大豆栽培法」として地域に定着しています。

■個人・施設等型部門
高知県香南市 武市 弘 氏

当初はメロン作の規模拡大を目指しましたが、途中でやっこねぎに転換、借地を含め規模拡大を図り、第1回目の認定目標年次(平成14年)には目標の1.2haを大きく上回る1.8如蔽成率150%)、現在は2ha以上となりました。
灌水施設や収穫・調整施設などの機械化で経営の効率化を図り、平成18年8月には法人化も果たしています。
高所得を維持の秘訣は、役割分担!武市氏は農業生産、奥さんは経営面と役割分担を明確化する2人の見事な連携と、研修生や雇用労働力を広く活用し、企業的な農業経営に取り組んでいます。また、JA農業青色申告会の部長の経験もあり、他農家との強い連携で地域を引っ張っています。

■法人・土地利用型部門
広島県北広島町 農事組合法人うづつき

水稲のブランド化を図りながら、米穀業者、広島市内の消費者へ直接販売を行い、10年で稲作の生産量を2倍(30.4ha)に拡大しました。また、新たにキャベツ100a、トマト40aなどを導入し、経営の多角化を図っています。これら安定的な経営の確立により、専従者として若い担い手が当法人に就業しており、年間労働時間2,000時間を達成するとともに、部門別責任者を任せるなど、次世代へつなげる取組を行っています。
また、法人総収入額の6割を集落に還元するなど,構成員農家の生活安定に寄与しつつ、中心的従事者の所得向上のため、集落外の農地も積極的に集積しています。

■法人・施設等型部門
山梨県山梨市 有限会社ピーチ専科ヤマシタ

第1回の認定時から8年間で、樹園地の面積を2.5倍に規模拡大(平成10年194a、平成18年490a)しました。地域の離農者からの借り入れが中心で、地域農業にも大きく貢献しています。
また、直販では、個人宅への宅配制を採るなど、生産者と消費者との繋がりを持った販売を実施し、その中で農業生産に関心のある方には、10a単位で貸し出しも行っています。特にジュースの商品化など、加工も幅広く展開し、あんぽ柿では、全量引取りによる契約加工も行うなど、リスク回避の工夫をしています。その成果もあり、8年間で売上を2倍、所得(専給含む)を3倍へ増やすことに成功しました。

[優良集落営農]

滋賀県安土町 西老蘇営農組合

企業的感覚で組織運営し、「1圍臼澑親亜廚箸靴董■臼澆任眤燭のコスト減、売上高を目指しています。第1回目の認定時(平成6年)に11haだったのが、現在は23haへ拡がっています。そのために、機械1台で40ha耕作、近隣の集落営農組織との資材共同購入、具体的な作業マニュアルの作成など、生産の効率化を図っています。育苗コストは従来の3分の2に、浅水により荒代かき・代かきは1日で可能となりました。平成17年は、所得率22.6%と県内ではトップクラスとなっています。
低コスト生産の取り組みに加えて品質向上にも注力し、平成15年からは県の「環境こだわり農産物」の認証を得ています。組織活動は、代表者が中心ですが、若い世代も取り込んでおり、集落内農家の90%以上(圃場整備田所有農家の96%)が参加し、合意形成されたことは、逐一文書化しています。平成20年を目標に法人化を図る予定です。

 

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